出会いパーティーでは、進行の途中で「第一印象カード」といわれるものがよく使われます。
これは、全ての女性と1対1での会話が終わった後、男女一人づつに配られて、気に入った相手の番号を、第一希望から第五希望ぐらいまで書いて係員に渡すものです。
係員は、それを集計し、その結果を参加者に一枚づつに渡してくれます。
つまり、自分のことを気に入ってくれている女性を番号で教えてくれるのです。フリータイムでは、これを参考にして話し掛ける人を選ぶことが出来ます。
多くの女性から指名が入っていると嬉しいですが、少ないとがっかりしてしまいます。
しかし私はあまりこのカードの結果を気にする必要はないと思っています。
もし第一希望で自分のことを指名してくれている女性がいたら、迷わず話し掛けに行ってもよいでしょう。
しかし第二希望以下は、あまり真剣に書かれているわけではないのです。
出会いパーティーでは多くの異性と話します。しかも最初は3分ぐらいの短い時間でローテーションで話すのです。
ですから、第一印象での情報はかなりテキトウで、「第一印象カード」で指名されていなかったからといって、落ち込む必要はなく、次のフリータイムで、自分の希望の女性をしっかり口説く意思を持ったほうがよいでしょう。
フリータイムはだいたい5分ぐらいは話せるので、第一印象の逆転も可能なのです。
しかしだからこそ、どの女性とフリータイムで話すかの選択が、とても重要になってきます。それについては他の記事も読んでください。